共著本と嬉しいメッセージ

先日共著本が出たのですが、知人から嬉しいメッセージが届きました。
一部ですがその中にこんなやりとりがありました。

>> あまりにも時代遅れの内容なのでこのまま内密にしておくつもりでした:-)
>> 次書くときはもうちょっとちゃんとしたものを書きたいですね。


>いやー、他のXNAの本とか見てるけど、本の内容的に買うかどうか
>を迷ったのがそもそも竹村くんの本だけだったよ。で、迷ってて、
>著者はどんな奴なんだ?ってみたら、竹村くんで、結局それ以降
>はそっちに嬉しくなっちゃって内容そっちのけで買ったのは事実
>だけど、でも、よく書けてると思うよ。

この本、そもそも私のあまりの多忙(本業+未踏+子育ての3連発)が原因で企画そのものがなくなりそうでしたが、運よく引き継いでくれる方が現れたのでこのような形で世に出ることになりました。

メッセージにもある通り、自分が納得のいくものが書けなかったので、出版したこと自体カミングアウトするつもりがなかったのですが、こんな風に本というメディアを通じて自分のことを思い出してくれる方もいるんだと知って、「あ、やっぱり世に出てよかった」と思う今日この頃です。そして共著者のxelfさんに感謝。

本の内容についてはこちら