2007年はRIAが溢れ返る年

あけましておめでとうございます。
去年はGoogleYouTube買収やmixi上場が話題に登りましたが、今年もweb界隈は話題に事欠かない盛り上がりっぷりを我々に見せつけてくれるでしょう。

そして今年は、なんといってもRIA(Rich Internet Application)の年。2007年の業界予想を、Ryan Stewartは"10 Predictions for Rich Internet Applications in 2007"という記事でこうまとめてます。
http://blogs.zdnet.com/Stewart/?p=204

1. Vistaがwebを介したUI水準を引き上げる
2. Adobe Apollo が予想以上の健闘をみせる
3. Microsoftがデザイナー市場へ本格的に進出
4. デザイナー/デベロッパー間のワークフローに注目
5. Apple が RIA 市場へ進出
6. オンライン動画配信における技術競争が加熱する
7. Flex が RIA の重要な開発プラットフォームになる
8. 普及率で WPF/E が Apollo を抜く
9. MozillaApolloAjax 技術者を取り合う
10. OpenLaszloOSS開発者をRIAの世界へ導く起爆剤になる

というわけで唐突ですが、今年の目標。
いよいよ期が熟してきたwebアプリ開発について真正面から向き合います。開発環境については、GPUを使うアプリはC#/ClickOnce(Windows限定)、使わないアプリはAS3/Flex2という選択肢を取ることになるでしょう。具体的な内容はきっと今月中には発表できると思います。

それでは皆さん、今年もよろしくお願いします。